英語も健康も手に入れる!朝早起きして英語を効率よく勉強するコツ

少し高い建物の上から見た都市部の街並み。早朝なので少し薄暗く、地平線から朝日がうっすら射し込んでいます

朝は、誰にも邪魔されずに勉強に集中できるゴールデンタイム。

生活リズムを整えながら、効率よく英語を勉強しましょう。

※2017/6/13 修正・加筆

朝に英語を勉強するメリット

窓際で朝日を浴びながら英語学習をしている男の人の後ろ姿

 朝学習4つのメリット

まずは朝の時間をつかって勉強する主なメリットを4つ紹介します。

朝が苦手な人にとって、朝の習慣をつくるのは一大チャレンジのはず。

頑張って挑戦する価値がどのくらいあるか、気になりますよね。

朝学習4つのメリット

  1. 勉強の邪魔が入りにくい
    朝早い時間はみんな寝ているので、家事・育児といった予定に邪魔されることがない。
    また、社会人の場合は始業時間前なので仕事の予定が入りにくく学習に集中できるまとまった時間が確保できる。
  2. 寝ている時間を有効活用できる
    だらだらと2度寝3度寝をしてしまっている無駄な時間をつかえる。
    これが夜だと、予定がなくて自由に使える時間があったとしても、趣味や遊びを我慢して勉強に時間をあてなければならなくなる。
  3. 学習の質が高まる
    周りが静かなので、集中力が高まる。また、朝は1日の始まりなので、睡眠で疲れも回復していて、頭もスッキリしている。
  4. 生活習慣が改善する
    朝から適度に頭をつかい、しっかり朝ごはんを食べるということを続けると、毎日の生活にハリが出てくる。
    1日の活動も精力的になり、仕事や家事・育児などに対するストレス耐性や効率が向上していく効果も期待できる。

このように朝に学習すると、
学習効率が上がるだけでなく、時間を有効活用できるようになります。

1日の始まりである朝が充実すると、毎日が気持ちよく過ごせるようになります。

※普段から十分な睡眠時間を確保できていないという人にはお勧めしません。
無理をして仕事や毎日の生活に支障をきたしては本末転倒なので、寝る前の時間に勉強をする方法から始めることを勧めします。

朝学習を成功させるコツ

湯気の立った緑のマグカップ。その向こうにはシーツの丸まったベッドがぼんやり映っている

朝学習を成功させるために、
必ずおさえておきたいことが4つあります。

これらを実現できれば、朝の英語学習をしっかり軌道にのせることができるでしょう。

1. 朝きちんと起きる

なによりも大切なのが、朝きちんと起きるということ。

当然これが出来るようにならないと朝学習を習慣にすることは出来ません。

朝が苦手な人にとっては難しいことかもしれませんが、

早起きを習慣にする「仕組み」をうまく取り入れながら、少しずつ頑張ってみましょう。

ここでは、私が実際に試してみて効果があったものを7つ紹介します。

早起きの工夫7つ

  1. 人に起こしてもらう
    家族や恋人に頼む。起こしてもらうときは強制的に窓を開けてもらったり布団を引きはがしてもらったり、電話で起きるように促してもらえるようにお願いしておく。
  2. 目覚まし時計を使う
    大きめの音で鳴らす。目覚ましは遠くに置いておき、寝ぼけながら止めてしまわないようにしておく。
  3. 起き抜けに備える
    冬など寒くて起きれないときは、タイマー機能で暖房がつくようにしたり、温かい上着を近くにおいておくなどの工夫をする。
    また、目が覚めにくい人は手の届くところに電気をつけるリモコンを置くなど、部屋を強制的に明るくできるように備える。
  4. 自分をコントロールする
    ベッドの横に「朝学習用」の着替えを置いておき、それを着ることで勉強モードになれるようにスイッチを入れる。
    スーツを着たら仕事モードになるように、朝学習の枠に自分をはめることで怠けないように自制する。
  5. 音楽を使う
    目覚ましを大好きな音楽や寝起きに最適な音楽に設定する。「今日から、この曲で起きて朝学習を習慣にするぞ!」というふうに「朝学習用」の音楽を決めても効果的。
  6. オンライン英会話を使う
    オンライン英会話の予約機能を使って、起きたい時間の15分後に設定し、レッスンの強制力を生かして起きる。
  7. 目標を意識させる
    見える位置に大きく目標を書いた紙を貼っておき、その横にカレンダーを用意しておく。起きるたびにカレンダーに〇をつけて自分を鼓舞する。

 

また、夜にできることとしては、

  • 早めに寝床につく
  • お風呂にゆっくりつかる
  • アロマテラピーでリラックスする
  • ゆっくりストレッチをする

などが挙げられます。

気になったものから、実際にいろいろ試してみるといいと思います。

2. 頭や身体を働かせる

早起きしたあとは、寝起きのボーっとした頭を覚醒させましょう。

眠い目をこすりながらダラダラと勉強するぐらいなら、寝てたほうがマシですよね。

ポイントは、
頭や身体に刺激を与えるような学習に取り組むこと。

テキストを読むなら、黙読よりも音読。

単語を覚えるなら、ノートに書きながら発音も一緒に練習するようにしましょう。

声を出したり手を動かしたりすることで、
目が覚めやすくなり、脳もしっかり働いてくれるようになります。

頭や身体が起きてくれば、学習効率が上がり、お腹がすきやすくなるので、

朝ごはんもしっかり食べられるようになり、良い生活習慣を身につけることにもつながります。

3. 学習効率を意識する

学習効率を上げることも大切です。

せっかく早起きしても、
なかなか学習が進まないと、早起きのモチベーションを保つのが難しくなるからです。

朝からストレスが溜まってしまうと、その日1日のテンションにも大きく影響します。

以下のような工夫をして、効率よくサクサク進められる学習を心がけてください。

学習効率をあげる3つの工夫

  1. 自分のレベルにあった学習をする
    時には無理をして難しい内容にチャレンジすることも必要だが、全てが難しいと挫折につながる。学習効率を上げるには、「わかる!」「できる!」と感じることが大事。
  2. 目標や目的にあった学習をする
    いくら楽しい学習をしても、目標に近づいている実感をどこかで感じなければ長続きしなくなる。
    小さな目標を設定して、それをクリアしていくたびに成長時間を感じられるようにする。 ⇒正しい目標設定の仕方についてはこちらの記事にまとめました
  3. 実践で使う場をつくる。
    学んだ英語をつかう場を設定することで、学習内容を正しく見直すことができ、学習の効率が上がる。
    例:英会話のボキャブラリーを増やす学習なら、実際にオンライン英会話で話して学習効果を確かめる

4. リカバリー案をもっておく

最後のポイントは、学習がうまくいかない状況に備えるということ。

例えば、

寝坊して勉強できない時のために、通勤時間をつかった学習を用意しておいたり、

朝の勉強がはかどらなかった時は、寝る前に勉強すると決めておく、など。

こうしておけば、
日々の成果に一喜一憂することなく、コンスタントに学習を続けることが出来ます。

特に朝の勉強がきちんと習慣になるまでは、リカバリー案をうまく活用したほうがいいでしょう。

いきなり「毎日早起きする!」と意気込むよりも、

リカバリー案を活用しながら、週2、3ぐらいから挑戦するほうが、無理なく習慣化できますよ。

朝英語におすすめの勉強法

ここまで紹介してきたコツをふまえて、私が特におすすめしたい勉強法を7つ紹介したいと思います。

1. ウォーキングしながらリスニング

起き抜けに身体を動かすことで、身体や脳が良い刺激を受けて勉強がはかどります。

必要に応じて英語を声に出して言ってみましょう。

【関連記事: 毎日歩いて健康的に!ウォーキングと英語学習を組み合わせる方法

2. オンライン英会話

朝から英語を話すことで脳が活性化されます。

自宅で出来るので、通学制スクールに比べて移動時間がなく、価格も安くて便利です。

3. 単語・語彙の習得

覚えたい単語や語彙・表現などを「読んで」「書いて」「暗唱して」どんどん覚えてきましょう。

CDがついているものを使うと発音も学べて学習効果が上がります。

4. 音読トレーニング

CDがついている英語テキストをつかってリピーティング、シャドーイング、暗唱、オーバーラッピングなどを行います。

英語独特のリズムやイントネーションに慣れることができ、学んだフレーズがパッと口から出やすくなる効果があります。

  • リピーティング
    聞いた英文を復唱すること
  • シャドーイング
    影のように英語の音声に続いて英語を話していくこと
  • 暗唱
    英文を暗記して、何も見ずに(聞かずに)そっくりそのまま話してみること
  • オーバーラッピング
    英文を覚えたあと、英語の音声にぴったり重ねてスピーキングすること

5. カフェで朝学習

通勤・通学途中のカフェで朝食を食べながら学習をするというのもお勧めです。

朝早くから外に出ると朝日を浴びたり外気に触れることで身体を起こすことができ、

カフェなど人の目が入るところで勉強することで集中力を高めることができます。

6. 洋楽や映画などで楽しく学習

洋楽を歌いながら学習をしたり、海外ドラマや映画などを使って楽しみながら学習。

自分が楽しいと思えるものに取り組むことで、朝から気分よく効率的に勉強できるようになります。

関連記事:洋楽をつかった学習法

7. 朝に適した教材で学習

例えばNHKラジオ講座は朝の決まった時間に番組が放送されるので、朝の英語習慣をつくりやすく、内容も充実しているのでお勧めです。

放送は1回15分と短く、教材も500円程度と始めやすいのも魅力的ですね。

気になる学習法があったら、朝学習に取り入れてみてください。