初心者から始めて、英会話を最短で習得する方法

快晴の空の下、車が海外のハイウェイを飛ばしているところです。

この記事では、短期間で英会話を身につけたいという人のために、

私の経験上、これが最短だろうと思う学習法をシェアしたいと思います。

※2018/5/26:更新

英会話を最短で習得するには

女性が頬杖をついて考え事をしているイラストです。

学習中の人も、そうでない人も、

忙しい中せっかく勉強するなら、なるべく短期間で英会話を身につけたいですよね?

最短で英会話を身につけるためには、後戻りの心配がない合理的な手順に従うことが大切だと私は考えています。

具体的に説明していきますね。

 

英会話を習得するプロセス

赤ちゃんがハイハイをして、つかまり立ちをし、ヨチヨチ歩きを始めるように

英会話を習得するプロセスにも、自然な成長の段階があります。

それは、以下の通りです。

英会話習得5つのステップ

  1. 基本知識・スキルを習得する
  2. 英語のやりとりに慣れる
  3. 致命的な弱点を克服する
  4. 英語をテンポよく話す
  5. 英会話レベルを上げていく

1. 基本知識・スキルを習得する

まずは文法知識やボキャブラリー、英作文やリスニングの能力などを身につけます。

これがないと、英語を聞くことも話すこともできません。

自動車免許をとるケースに例えると、
自動車の仕組みや交通ルールなどを学ぶ「学科教習」にあたります。

2. 英語のやりとりに慣れる

英会話に挑戦し、基本知識やスキルを使えるようにしていく段階です。

緊張で頭が真っ白になったりしながら、英語でのやりとりに慣れていきます。

ここで、
知識として学んだことが、どうやったら応用で使えるかを体感的に学びます。

自動車免許でいうと、
教習所内を実際に運転して、学んだことを応用してみる「技能教習」にあたります。

3. 致命的な弱点を克服する

会話を通じて分かった課題を、トレーニングによって克服する段階です。

聞き取りが苦手ならリスニングを強化し、話題をつくるのが苦手なら、会話を盛り上げる方法を学びます。

この段階をしっかり踏まないと、
なかなか会話が成立せず、英語を話すことが嫌になったり怖くなったりします。

自動車免許でいうと、

まだ路上に出ることができないので
教習所内で運転の練習をしたり、講習を受けたりしている段階です。

4. 英語をテンポよく話す

一気に会話量を増やして、英語をテンポよく話せるようにしていきます。

このトレーニングを通して、
頭で考えずに反射的に話せることが増えていきます。

自動車免許でいうと路上教習。

実際に運転を繰り返すことで、
標識や看板のチェック、スムーズな車線変更などを体に覚えさせていきます。

5. 英会話レベルを上げていく

最後の段階は、
自分の目的や志向に合わせて英会話のレベルを更に高めていく段階です。

「もっとペラペラになりたい!」
「ビジネス英語を学ぼう」

など、もっと上を目指したい人は、さらにレベルの高い内容に入っていきます。

ここまでくれば、ひとまず自動車学校は卒業です。

あとは行きたいところへ車を走らせながら、運転技術を磨いていきましょう。

 

英会話を最短で習得する方法

目の前で道が二手に分かれているイメージ画像です。

ここからは、さきほど説明した5つのステップについて、

何を目指してどのように学習をすればいいか、さらに具体的にシェアしていきます。

 

1. 基本知識・スキルを習得する

この段階では、
英会話に必要な中学レベルの文法や語句・表現を理解することに専念します。

このステップの目標は、
英会話を開始するのに必要な「最低限の知識とスキル」を習得すること。

簡単な会話が聞き取れて、自己紹介と意思表示が少しだけ出来れば大丈夫です。

↓具体的な学習内容は特集としてまとめました↓

英会話の基礎を固める方法

※ここでは完璧主義に陥らないように注意が必要です。この段階でインプット学習に時間をかけすぎると非効率な学習になります。実際に英会話に挑戦してからのほうが効率的な学習ができるので、最低限の知識とスキルを習得したら次の段階に進みましょう。

 

2. 英語のやりとりに慣れる

この段階では、
習得した知識やスキルを、実際の会話で使えるようにしていきます。

このステップの目標は、
英語を使ったコミュニケーションに、自分を慣れさせること。

リラックスして英語を聞いたり話したりできるようにしていきます。

とはいえ、

いきなり外国人と面と向かって話すのはハードルが高いので、段階を踏むことをお勧めします。

 

2-1. チャット学習

まずは顔を合わせずに済むチャットから始めましょう。

沈黙が続いて嫌な思いをすることもないので、落ち着いてやりとりができます。

>>アプリ紹介記事:すきま時間で英語を習得。アプリで外国人のチャット友達をつくろう

 

2-2. 日本人講師と話す

チャットで英語のやりとりに慣れたら、英会話の練習に入ります。

最初は無理せず、日本人講師とレッスンを行うのがいいでしょう。

日本語が通じるため、ヘルプが出しやすく、疑問も解消しやすいのが特徴です。

この段階では、
わざわざ時間とお金をかけて英会話スクールに行く必要はありません。

ネット環境があれば、オンラインで日本人講師にレッスンを頼めますよ。

>>日本人講師に英会話を教えてもらえるスクール一覧【オンライン英会話スクール検索】

 

2-3. 外国人講師と話す

日本人講師を相手に、英語で会話できるようになったら、

勇気を出して外国人講師にレッスンをお願いしてみましょう。

いざ英語しか通じない人を目の前にすると、緊張して頭が真っ白になったりしますが、

それも大事な経験です。

最終的には、
外国人に対して緊張しすぎることなく堂々と話せるようになれることを目指します。

オンライン英会話スクール検索

 ※講師を絞り込むところで、外国人講師(ネイティブまたはフィリピン人講師)を選んでください。また、オンラインのスクールは、「毎日話して5,000円」のようなプランが多いですが、まだ必要ない段階です。慣れるのが目的なので、レッスンは週に1,2回でOK。予習・復習に時間を割くようにしましょう。

 

3. 致命的な弱点を克服する

英会話に慣れてきて分かった「自分の弱点分野を克服するステップです。

リスニングや英作文能力、語彙や表現、発音など課題に感じているところを重点的に学習します。

このステップの目標は、
英会話の総合力を身につけること。

言葉に詰まりながらでも、会話のキャッチボールを行えるようにします。

ピックアップ記事

重点的にリスニング力を鍛えたいなら↓
英語リスニングの質を飛躍的に高める精聴トレーニング

同じような表現に頼ってしまうなら↓
英会話のボキャブラリーを効率的に増やす英語日記の書き方

どうしても英会話が苦手なら↓
イタリア人トリリンガル講師に教わった英会話上達7つのコツ

※弱点を克服する段階に入っても、英会話のトレーニングはコンスタントに続けるようにしましょう。ペースは落としていいですが、完全にやめてしまうとアウトプット力が衰えるだけでなく、インプットの効率も下がってしまいます。

 

4. 英語をテンポよく話す

致命的な弱点を克服し、ある程度フリートークが流れるようになってきたら、

英語をアウトプットする量を一気に増やして、会話力を高めていきます。

このステップの目標は、
会話のテンポやリズムを大事にしながら、スムーズに話せるようになること。

会話量を増やせば増やすほど、スピーキングの瞬発力や対応力が上がっていくので、

積極的にいろんなテーマでの会話にチャレンジしていきましょう!

ピックアップ記事↓
英語でのフリートークレッスンを120%活用するコツ

 

5. 英会話レベルを上げていく

最後は、更なる英会話のレベルアップをはかっていく段階です。

このステップの目標は、
より高いレベルでのコミュニケーションを可能にすること。

    • 発音を綺麗にしたい
    • ボキャブラリーを増やしたい
    • 正確な英語を話したい
    • 流暢に話したい
    • ビジネス英語を学びたい
    • スラングを使いたい
    • 冗談が言えるようになりたい

など、人それぞれ目標とするレベルがあると思いますので、

教材やフリートークをうまく活用して、
貪欲にコミュニケーションのレベルを高めていきましょう。

ピックアップ記事↓
英会話学習における教材とフリートークの上手な使い分け方

 

【関連記事】
英語を習得するまでに必要な勉強時間の目安とは?