「英語の勉強がはかどらない」ときに試したい3つのステップ

山積みの本を前にしてガックリしているところです。

※2021/8/29更新

以前、子供に学ぶ、つらい時でも英語学習を楽しむ方法という記事を書きました。

今回は、その内容をふまえながら、英語学習を楽しむ具体的な方法についてシェアしたいと思います。

英語学習を楽しむ3つのステップ

「なんか勉強がはかどらないなぁ」

そういう気持ちで悩むこと、ありますよね。

私もよく経験します。

そんなときに効果的なのが、一度自分の学習を棚卸して、やるべきことを明確にすること。

やっていることだけでなく、自分の気持ちを見つめ直すことで、英語の勉強を、楽しみながらスイスイ進められるようになります。

その具体的な方法を、3つのステップに整理してシェアしたいと思います。

1. 学習の棚卸しをする

手帳にやるべきリストをつくっているところです。

まずは、今取り組んでいることを洗い出します。

そのときのポイントは、「今やっていることは、本当にやりたいことか?」と自分に質問すること。

特に大事なのは、今やっている学習が「やりたい」と「うまくいきそう」のどちらを前提としているかということです。

例えば、「やりたい」とかではなく、「ノウハウ本に書いてある方法を採用した」のであれば、「うまくいきそう」という気持ちが前提となっていそうです。

一方で、「外国人と話してみたかったので、オンライン英会話を始めた」のであれば、「やりたい」という気持ちが前提となっているのではないでしょうか。

 

2. 「やりたい」学習に絞る

棚卸しが終わったら、「やりたい」学習にターゲットを絞ります。

例えば、棚卸した結果が以下のようになった場合、

いま取り組んでいる学習

  • 英語日記
  • リスニング教材
  • ラジオ英会話
  • オンライン英会話
  • 単語帳の暗記

「やりたい」と思える『オンライン英会話』だけに絞ります。

思い切って「やりたくないことは、やらない」と決意しましょう。

「うまくいきそう」だからといって、やりたくもない学習を続けるのは苦痛でしかありませんし、無理をしたところで、継続できずに挫折するのがオチです。

まだ「やりたい」学習が見つかっていない人は、時間をとって探すようにしましょう。

「やりたい」状況をなんとかして実現する

一方で、「やりたくないことでも、やらなければならない」という人も多く、資格試験など、興味・関心だけで学習内容を決められない場合もあると思います。

例えば、以下のようなケース。

「TOEICの試験が控えているので、公式問題集を必ずやり遂げないといけない」

 

そういう場合は、決められた学習内容の中で「やりたい」と思える方法を探すようにしましょう。

例えば、

  • 間違えたところから重要表現を抜き出して、暗記カードをつくってみる
  • 赤ペンで答えを書き込み、赤シートをつかって効率的に学習する
  • 机に座ってやるのではなく、通勤時間を使って学習する

など、自分の挑戦欲が刺激され、頑張ろうと思えるように工夫してみましょう。

※学習内容が決まっている中で「したい」学習を実現する方法について↓

関連記事:英語学習を長続きさせる秘訣― 「したい」と「しなければ」

 

3. 「うまくいきそう」な学習だけを進める

ランニングしているイメージ写真です。

やりたい学習に絞ったあとは、「うまくいきそう」な学習だけを進めます。

例えば、オンライン英会話だけに絞った場合、あまり英語を話せないなら、「毎日25分間、外国人講師と英語で話す」なんてことは考えないようにしましょう。

(オンライン英会話は、こういうプランが多いですが)

英語を話せないなら、日本人講師から学べるサービスを利用したほうがうまくいくはずです(例えば、ワールドトークなど)。

 

英語の勉強がはかどらない理由をざっとあげると、

  • 分からない
  • 興味がない
  • 楽しくない
  • 成長が実感できない

こんな感じだと思いますが、「やりたい」学習に絞ったあと、「うまくいきそう」な学習だけを進めるようにすれば、これらの理由を、一気につぶすことができます。

学習中に注意すべき2つのこと

学習を始めたあとは、できるだけ長く学習を続けるための工夫が必要です。

主な注意点を2つ紹介します。

1.「心の変化」に気を配る

人の心は変化しやすいものです。

最初は「やりたい」と思っていても、気分がのらなくなってくることはあります。

そんなときは、時間をつくって「なぜ気分がのらないか」を考えるようにしましょう。

仕事で嫌な事があって気分がのらないのであれば、学習内容を変える必要はありません。

でも、学習ノルマがキツくて義務感が生じているのなら、ノルマを緩くしたほうがいいです。

つまり、気分がのらない理由によって、学習に変化をつけていくことが大切なんです。

「気づいたら英語の勉強が辛いものになってた…」というふうにならないように、自分の心の変化に気を配るようにしましょう。

2.「学習進捗」に気を配る

自分の目標と現在地を比べ、学習進捗をしっかり把握することも大切です。

努力がきちんと実を結んでいるか、目標に対して真っ直ぐ進んでいるかなどのチェックを怠ると、間違った努力や、非効率な学習を続けてしまう可能性があります。

「やりたい」「うまくいきそう」だからといって、必ずしも目標に近づいているとは限りません。

学習進捗が思わしくない場合は、同じ方法に固執するのをやめて、他の方法を探すようにしましょう。

 


英語学習に正解はありません。

道中楽しむつもりで、自分が良いと思う方法をどんどん試してみましょう。

時には、信じていた方法や長く頑張ってきた方法に見切りをつけることもあります。

それがたくさんの時間やお金を費やしてきたものであれば、見切りをつけるのは非常に困難だと思いますが、大事なのは「今の自分に必要か」を考え、柔軟に学習法を変えていくこと。

「過去の自分」を育ててくれたことに感謝し、次に進まなくてはならないこともあります。

ぜひ柔軟に考え、自分なりのやり方をつくっていってください。