学びっぱなしにならない工夫をする

英語の勉強は、覚えては忘れて、また勉強して覚えての繰り返しです。
人間は忘れることができるので辛いことから立ち直れるそうですが、英語に関しては、学んだことをそう簡単には忘れないようにしてほしいものです。
私は英語を勉強するとき、学習ノートをつくって、学んだことを後から見返せるようにしています。 そして、勉強を始めるときは前回の復習から始め、さらに2週間に1回など、定期的に苦手なところを見返すようにしています。
ノートは単元やテーマ、教材ごとに用意します。学習内容をすべて書き写すのではなく、新しく学んだことや覚えておきたい大事なことにしぼってノートをとるのがポイントです。
ノートがもったいないという人は、ルーズリーフをつかうといいと思います。
そのときの状況を思い出せるようにしておく
あとから見返したときに、勉強していたときの状況を思い出せるように書き方を工夫するのも大切です。
- 「あ〜、これは正誤問題で意味を取り違えたやつだ」
- 「なかなか会話で使えてないフレーズだから、使えるように例文を写したんだった…」
こんなふうにそのときの感情や体験を思い出せると、学んだことを記憶に定着させやすくなるからです。
できるだけリアルに当時の状況を思い出せるように、日付や時間、学習テーマなども忘れずに書いておくようにします。
どんなに苦手な内容も何度も見返せば、頭に残るようになるので、学習ノートをうまく活用するのはオススメです。