歩きながら独り言英語を続けてスピーキング力を高める具体的な方法

スピーキング力を一気に高める学習法「独り言英語」のやり方にも書きましたが、「独り言英語」はとても効果的な学習法です。

自分の意思や考えを英語でアウトプットすることで、言いたいことを反射的に英語にする力が養われます。

文法や単語について理解していても、瞬間的に文章にして話すことができなければ、実際の会話では使えませんよね。

今回は、この独り言英語を歩きながら実践する方法について、具体的なトレーニング法や継続のコツを紹介します。

おすすめの独り言英語トレーニング法(2つ)

独り言英語トレーニングを実施するのに特別な準備は必要ありません。想像力をフル活用して、英語をアウトプットしていくだけなので手軽です。

でも、いきなり英語で話そう思っても、普段から英語を使っていない人にとっては結構難しいもの。

思ったことをパッと英語にできる人って、話すことに慣れていて、英語の瞬発力をもっている人だからです。

これからシェアする2つの方法を使えば、英語の瞬発力がなくても、無理せずトレーニングを行えると思います。

 

1. 一問一答トレーニング

1つ目の方法は、仮想の人物から質問されることに答えるというやり方。

どんなシチュエーションでもいいので、誰か一人を頭の中に想像してください。身近な人がお勧めです。

次に、その人が自分にしそうな質問を考えます。この質問は日本語で構いません。例えばこんな具合です↓

  • 久しぶり!最近どう?
  • そういえば、〇〇〇の件ってどうなったの?
  • 週末の予定だけど、何時集合にする?

質問を頭のなかで考えたら、その質問に対して英語で答えます。

このとき、文法や単語が合っているかは一旦置いておき、最後までしっかり答えるのがポイント。実際の会話では、調べて正しく言えるまで相手は待ってくれません。

時間をかけずに持っている語彙力を駆使して言葉にするのも、大事なトレーニングなので、ここは調べたくのをグッと我慢して頑張りましょう。

答え終わったら、また相手からの質問を考えます。

あとは同じことの繰り返しです。

 

分からないことを調べるタイミングについて

このトレーニングに取り組んでいると、調べたいことがたくさん出てきます。これを一つ一つ解消していくことがとても大事です。

でも、独り言トレーニングとは別の機会に調べるようにしてください。

この訓練はアウトプット型のトレーニングなので、英語をとにかく話すことにフォーカスしたほうが学習効率がいいからです。

分からないことはスマホなどにキーワードだけメモしておき、あとでゆっくり調べることをお勧めします。

その際、アウトプットを通して見つけた自分の課題(文法が弱い、など)を解消するようなインプット学習を一緒に行うとより効果的です。

 

2. 頭の中の独り言を英語化するトレーニング

2つ目の方法は、自分の頭の中でつぶやいている日本語を英語化するトレーニングです。

私たちは言葉をつかって考えるクセがあるので、黙っていても頭の中で色んなことをつぶやいていますよね。

これを英語にしていきます。

といっても、日本語を英語に翻訳するのでありません。考えたことをいきなり英語にしてつぶやくんです。もちろん声に出して。

慣れるまでは難しく感じるかもしれませんが、そのうち少しずつ英語でつぶやけるようになります。

 

反射的に思うことを英語にするイメージ

実際にやってみると分かるんですが、最初は結構戸惑います。

もしかしたら、英語でつぶやこうとした瞬間に頭の声がとまってしまい、何も考えられなくなってしまうかもしれません。

これをうまく乗り切るコツは、反射的に思うことを英語にするイメージをもつこと。「暑い」とか「あの人かわいい」とか、「そろそろ週末の予定を決めないとなぁ」とかとか…、なんでも大丈夫です。

頭の中で考えていることって、何かに対して反応していることが多いので、反応を英語化しようと意識するとスムーズにいくと思いますよ。

 

独り言英語トレーニングを継続するコツ

実は独り言トレーニングは継続が難しい訓練法でもあります。手軽なのに続けるのが難しい理由は、単純に疲れるから。

特に英語をアウトプットするのに慣れていない人ほど、英語だけで話し続けるのは集中力をかなり使うので大変に感じるはずです。

あまり頑張りすぎるともたないので、賢く手を抜いたり楽な方法を選んだりしながら、少しずつトレーニング時間を延ばすのが無難です。

 

会話が録音された英語音声を持ち歩く

そこでお勧めなのが、英会話の音声を持ち歩くこと。

独り言のトレーニングに疲れてきたら、英語音声のリスニングに切り替えて休憩するようにします。

会話音声には独り言で使えるフレーズがたくさん使われているので、リスニング学習をしながらボキャブラリーを増やせて一石二鳥です。

また、工夫次第では独り言トレーニングにも使えます。

会話音声を独り言トレーニングに活用する例

  • 会話音声を途中でストップして、アドリブで会話を展開してみる
  • 登場人物になりきって、セリフの後ろにオリジナルの文章を付け加えてみる
  • 英語で会話のテーマや内容について要約してみる

トレーニングにバリエーションをもたせれば、飽きてしまうのを避けたり、継続するモチベーションを高めたりすることができます。

 

オンライン英会話と組み合わせる

独り言の難点は、第三者から客観的な評価を得られないこと。TOEICやテストのように点数が出るわけでもないので、成長している実感を得にくいのが辛いところです。

この点は、オンライン英会話サービスを利用することで解消できます。

講師にお願いして一問一答のレッスンを組んでもらったり、フリートークで意思疎通の練習をしたりすることで、独り言英語トレーニングの効果を実感することが可能になります。

レッスンの予習に独り言を使ってもいいかもしれません。

講師からのフィードバックを通じて、成長している実感を得られれば、独り言トレーニングを続けるのもずいぶん楽になっていくと思います。

 

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